治験情報の共有です。 研究代表者の和歌山県立医科大学皮膚科神人正寿教授より、以下のご案内がありました。
「脈管異常の皮膚病変に対するシロリムスゲルの多施設共同、プラセボ対照、二重盲検、無作為化、並行群間比較医師主導第II相治験」ですが、現在4施設(虎の門病院、岐阜大学、和歌山医大、熊本大学)での受け入れが可能となりました。しかし、まだ50人の患者さんを集める目処がたっておらず、このままでは試験終了が不可能な見通しです。
シロリムスゲルを保険で、また4つの疾患以外の他の血管腫血管奇形の患者さんにも使用できるようにするには、今回の第II相治験のあと、より大規模な第III相治験を行う必要があります。まずはその一歩として今回の治験を速やかに治験を終わらせて次の段階に移るべく、患者会のみなさまのご協力がどうしても必要と考えております。
どうか、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
本治験に関するお問い合わせは、wakayama.dermadream@gmail.comまでお願い致します。 当会も協力致しますので、うちへご連絡頂いても大丈夫です!
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